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公立小・中学校にかかる教育費

みなさんのお子さんはどのような学校に通っていますか。日本には公立学校と私立学校とがあります。私立学校の場合には少し高い費用がかかります。奨学金などを利用すると負担が軽減される場合がありますがそれでも安い負担ではありません。いっぽうで公立学校の場合は学費がかかりません。国が学費を負担しますので費用を家計から費用を払う必要はありません。教育ローンを利用する場合には私立学校のほかに公立学校にかかる金額に関しても理解をしておくことが肝心です。このページでは公立の小学校や中学校にかかる学費を紹介します。

公立学校の場合には学費がかかりませんがまったく費用がかからないというわけではありません。公立の小学校や中学校の場合には習い事や塾代などの費用を負担することがあります。公立学校は私立学校に比べると荒れている場合があるようです。しっかりとした教育を受けさせるために学校のほかに習い事などをさせる必要がでてくる場合があると思います。
また、公立学校では進学指導にあまり熱を入れていません。高校進学のときには学校に任せるだけではなく進学塾などに通う必要があるかもしれません。このような費用を考慮に入れると公立小中学校といえども費用がかからないわけではありません。習い事にかかる平均の月謝は6000円程度です。また、進学塾や補習塾の平均月謝は20000円程度です。このような費用を考えますと1年間にかかる費用は25万円から35万円前後になります。小学校の1年生と2年生の間は学校以外での習い事などをする児童は少ないです。本格的に習い事や塾が始まるのは小学3年生くらいからです。小学3年から中学3年までの7年間にかかる費用の総額は150万円から200万円程度になると思います。
公立学校といっても安くない金額になります。なかなか費用の負担が難しい場合には早い段階からの費用の準備が大切です。教育ローンを含めてしっかり準備をすることが肝心だと思います。子どもの教育にはお金がかかりますので理解を深めておいてください。

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